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県営住宅退去時の修理費負担金について

 
 


 県営住宅を退去するときは、県営住宅条例に定める「入居者の費用負担義務」に基づき、修理費用の一部をご負担いただくこととなっています。

  日頃から住宅をきれいに大事に使っていただければ、それだけ費用負担も少なく済みます。
反面、入居年数が短く、きれいに使用されていても、畳の表替えと襖・障子の張り替えは必ずご負担いただくこととなっていますので、間取り等に応じた相当額の退去時修理費負担金が必要となります。


  • 必ずご負担いただくもの
      
    畳の表替え及び、襖・障子の張り替え費用
  • 住まい方や入居年数により負担額が変わるもの
    ・ガラス・洗面器等、壊したものの取替費用
    ・玄関・物置等のカギを紛失した場合は、シリンダー錠の交換費用
    ・落書きなど汚損箇所の清掃代や塗装代・クロスの張り替え費用
    ・台所換気扇の清掃もしくは取替費用

    などが必要です。

  退去時修理費負担金の一例

間取り型式 入居期間 平均退去者負担額 間取り
3K 5年 約13万円  6畳、4.5畳、4.5畳、台所(3畳)、浴室、トイレ
3K 10年 約16万円   〃
       

※上記はあくまでも3Kの平均ですので、20万円以上かかる場合もありますし、間取りが大きくなればそれだけ負担金も多くなります。

(陽だまり 2002夏号)

 
 
県営住宅条例

 (修繕費用の負担)
第19条 県営住宅,共同施設及び地区施設の修繕に要する費用(次条第1号に規定する費用を除く。)は,県の負担とする。ただし,入居者の責めに帰すべき事由によるときは,入居者の負担とする。
2 知事は,前項の規定にかかわらず,借上げに係る普通県営住宅の修繕に要する費用に関しては,別に定めるものとする。
3 知事は,県の負担に属する修繕の必要が生じたときは,遅滞なく修繕するものとする。

 (入居者の費用負担義務)
第20条 次の各号に掲げる費用は,入居者の負担とする。
(1)畳の表替え,障子及びふすまの張り替え,ガラスのはめ替え,木造器具及び建具の修理等軽微な修繕並びに給水栓,点滅器その他附帯施設の構造上重要でない部分の修繕に要する費用
(2)電気,ガス,水道及び下水道の使用料
(3)給排水,し尿及びごみの消毒又は処理に要する費用
(4)給排水施設,汚水処理施設,し尿浄化施設,昇降機,外灯その他の共用に係る施設又は設備の使用及び維持に要する費用
(5)共同施設及び地区施設の使用に要する費用
(6)環境の維持整備に要する費用
(7)前各号に定めるもののほか,知事が定める費用

 (入居者の保管義務)
第21条 入居者は,その入居に係る県営住宅,共同施設又は地区施設の使用について必要な注意を払い,これらを正常な状態において維持しなければならない。

 
 

   国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について

 同ガイドラインについては、”賃料が市場家賃程度の民間賃貸住宅を想定”されていますので、公的で低廉な賃料である県営住宅(特公賃除く)への適用は考慮しておりません。
 

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/kaihukugaidokai.pdf (PDFファイル)