11.快適な生活のために

台所

 台所は熱気や煙がこもりやすいものです。換気扇、レンジフードなどを使用するか、または窓の開閉によって換気してください。熱気がこもると結露の原因にもなります。
  排水目皿は取らないでください。

 流しの排水金具には、排水目皿がついてますが、これがあると多少水の流れが悪いためか、取りはすして使用する人がありますが、大きなゴミが流れて排水管をつまらせますから絶対やめて下さい。また、目皿に溜まったゴミはすぐに取り除きましょう。   

  ときどき掃除をしてください。

 

@排水トラップ
 台所で使った水は、流しの排水トラップを通り、さらに建物の中の排水管を通って、排水桝を経て下水管に流れ込む仕組みになっています。排水トラップは、常時水が溜っていて、これに「わん」をかぶせ、臭気等が上ってくるのを防いでいます。なお、冬期間に長く留守にする時、この水が凍結する場合もあります。
A排水管
 台所の流し場、トイレ、浴室等の排水管、汚水管は、中高層住宅の場合は構造上、上下の住宅が一本の菅でつながっています。このため、一人の不注意で管がつまると水が逆流し、棟全体の人々の迷惑になることがありますので、固形物等のつまりやすいものは、絶対に流さないように注意して下さい。 また、流し又は浴室の排水管には自然に脂が付着しますので、流れが悪くなったと思われる時には皆さんが協力して掃除をするようにするとともに、共用管については共同で定期的に掃除をするようにいたしましよう。

  水を漏らしたら
   うっかり洗濯機のホースがはずれたままになていたり、流しや洗面器から水があふれたりすると、水はコンクリートを伝って階下に漏れ、思わぬ被害を与えます。
それもすぐ下のお宅だけでなく、コンクリートの裂け目を伝ってとんでもない所にもることもないではありません。

・被害を最小限にくい止める。
 @ただちに水を止める。
 Aタオルやぞうきんで水を吸い取り、水漏れ分を少なくする。
 B階下に連絡し、水漏れしそうな場所から家具などを動かしてもらう。
 C天井の照明器具やシーリングが濡れた場合は、ブレーカーを切って十分に乾かす。
  ひどい場合は電気店に連絡してください。
 D被害を与えた場合は、誠意を持って謝罪し、被害によっては損害賠償することも考えます、

 逆に上から水が漏れてきたら、すぐ上のお宅に連絡し、もし留守の場合は、メーターボックスの元栓を止めて被害を最小限にくい止めます。

ガス

 県営住宅のガス供給は、都市ガスとLPガスとがあります。表示の異なる器具を使うことは危険ですので、念のためお手持の器具の表示を確かめて下さい。

  ガス器具の使用は十分気をつけて

○部屋の換気には十分気をつけて、バーナーの空気口を調整しましょう。

○ゴム管は、十分差し込み、安全バンドで固く止めましょう。

○長いゴム管や古いゴム管の使用は危険ですからやめましょう。

○器具やゴム管は、検査合格証のある優良品を使いましょう。ビニール管の使用は危険です。

○夜間寝る前や外出・外泊のときは、ガスの元栓を必ず閉める習慣をつけましょう。

○万が一ガス漏れがあったときは、火気をなくして至急供給ガス会社に連絡してください。

○使用しないコックには、必ずゴムキャップをつけましょう。

油断は禁物です。ガスは危険物だと常に考えて行動しましょう。

水道

入居する際、水道の元栓は締めてありますから、あなたの部屋の番号の元栓(水抜栓をかねている)をあけて水を出してください。
  水漏れや変な音がしたら

 水栓を強く締めても、ポタポタと水が漏れたり、水栓をあけたときに異常音を発したりするのは、水栓のパッキンが減っているためです。これらの音は、不愉快なばかりでなく、放置すると水栓管などをいためます。早めにパッキンを取り替えてください。

  冬期間の凍結に注意
 冬の厳寒期になりますと、地域により凍結が多く起ることがありますので、気象情報に注意し、下記の予防策をとって下さい。もし凍結した場合は、解氷の費用は入居者の負担となります。

  凍結の予防策
(1)水道管内の水抜きをする。(水抜きバルブがある場合これを開く)
(2)メーター器やバルブなど露出した部分に布などを巻いて保温する。
(3)睡眠前に水を使用する。または少量の水を蛇口から垂らしておく。
(4)翌日の必要量だけ水を汲み置きしておく。

トイレ

 
  水洗トイレ使用のとき
 水に溶けにくい紙などを使用しますと、汚水管をつまらせる原因になつたり、汚水処理施設の機能の障害になりますので必ず専用紙をお使いください。
  トイレの清掃
○便所の床は防水していませんので、水を流さないようにして下さい。
○便器、手洗器の掃除は、中性洗剤を使って洗ってください
○掃除のために塩酸などの薬品を使うと、浄化槽がいたみますのでやめてください。
  排水管のつまり
 便器に不溶物を流すと、その住宅の便所には影響がなくても、他の住宅の便所へ汚物が逆流することがあります。大変迷惑をかけるので絶対にしないでください。
  トイレがつまったら
 もし、トイレがつまつたならば、図のようにラバーカ、ソプをお求めになり、それを排水口に押しつけて、勢いよく引き上げる行為を数回繰り返し、不溶物を吸いだすようにしてください。

浴室

 屋内で防水されている所は浴室だけですから、浴室以外(洗面所)では水をこぼさないよう特に注意して下さい。
 特に、洗濯機の排水を浴室内へ排水する場合、排水のゴムホースの長さを十分にとり、水をこぼさないようにして下さい。
  排水目皿の清掃
 排水目皿は、浴室内の異物を排水管に流さないための器具です。また、排水管の臭を止めるため常時自皿内に水がたまる構造になっています。したがって、異物がたまりやすく定期的な清掃が必要となります。
これを怠りますと、階下に漏水したり、風呂釜を傷めたりして故障の原因になりますので、注意して下さい。

 浴室の床排水金物の目皿、わんをはずして、たまつている髪の毛などを取り除いてください。定期的に行えば、ほとんどつまることはありません。

電気

 県営住宅の電気容量は、15Aを基本としています(最近建設された住宅は30Aで設置)。 契約容量の変更(アンペア変更)を希望される万は、あらかじめセンターヘ「県営住宅模様替え等承認申請書」を提出し、センターの承認を得たうえで、電力会社に申し出て下さい。

☆ルームクーラー、エアコン購入希望の方へ。
 クーラー、エアコンは、設置可能な住宅又設置不可能な住宅がありますので、あらかじめセンターヘ「県営住宅模様替え等承認申請書」を提出しセンターの承認を受けてから設置して<ださい。
 壁の上方に専用コンセントがある住宅では壁掛用エアコンが取付られますが、それ以外の住宅は「消費電力1kw以下の機種」に限ります。

  テレビアンテナの接続

○共視聴アンテナが取り付けてある場合
 屋上の共視聴アンテナから、各室内テレビ用端子まで配線してありますので、端子とテレビを同軸ケーブルで接続して下さい。

○共視聴アンテナを取り付けていない場合
 屋上の防水層を損傷したりすることのないよう十分注意して、各自アンテナを設置して下さい。屋上へのアンテナ設置は危険ですのでアンテナ専門業者に依頼するようにして下さい。
(無線アンテナの設置は禁止しています。)

  事故防止

○コンセントから分岐コンセントなどにより、“たこ足”配線をしないで下さい。火災の原因になります。
○ヒューズを針金で代用しないで下さい。
○洗濯機・電子レンジには、アースをつけましよう。
○トースター・アイロン・ファンヒーターのつけ放しは火事のもとです。